シンガポール深夜の屋外飲酒禁止法施行

さてさて、シンガポールでは、昨日の4/1より夜10:30〜朝7:00までの屋外での飲酒禁止法が施行されました。。

世界一キレイな街ですから、酔っ払って吐いて街を汚すなんてってことかな？と思っていたのですが、
元々は、深夜営業のある地域の住人が、あまりにも騒音やゴミが多くて苦情がでたのを背景に暴力や犯罪も起こりうるとして政府が法案を提出したところ国会で通ったという流れのようです。
さすが犯罪率も先進国で最も低い国だけあります！

ちなみに、許可されたレストランやバー、マンションの敷地内では屋外でもお酒が飲めます。
カフェなどの飲酒はNGなようです。

旅行に来られた方がホテルの部屋内での飲酒はもちろんOKです。

注意点としては、夜10:30以降コンビニ、スーパーなどお酒の販売がされているシンガポール内全店舗でお酒の販売が禁止になるので、夜飲みたい方は早めに買ってストックしておくことをお勧めします。
ちなみに空港の免税店は時間関係なく買えます。

　違反者には、SGD1,000（約８万７千円）以下の罰金が課されます。
再犯は、罰金SGD2,000以下または禁錮３月以下です。

これは、旅行者も同じ罰が下ります。
シンガポールは過ごしやすい分、なんとなく旅行で来られた方には、規則に注意が必要です。

でもまとめると、綺麗！誠実！な国ですから、厳しい規則や罰則があるがゆえ、とても安全で安心できる国です。

厳しい法律がある分、シンガポールのように女の子の一人歩きも余裕な国なんて世界を見ても数えるくらいしかないと思っています。

改めて素晴らしい国です。